日本
近世日琉関係の形成 附庸と異国のはざまで
日本
近世日琉関係の形成 附庸と異国のはざまで
- 出版社
- 名古屋大学出版会
- 出版年月日
- 2023.12
- 価格
- \6,930
- ページ数
- 442
- ISBN番号
- 9784815811426
- 説明
- 近世日本の外部にして島津氏の「属国」—— 琉球王国の両義的地位はいかに確立したのか、幕府と琉球のチャネルたる薩摩を主軸として立体的かつ動態的に把握。琉球使節の実態や海禁・華夷秩序との関係に新たな光をあて、朝鮮との比較も視野に日琉関係の全体像を鮮やかに一新する。