日本
清朝の毛詩研究 馬瑞辰『毛詩傳箋通釋』と胡承珙・陳奐・王引之
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清朝の毛詩研究 馬瑞辰『毛詩傳箋通釋』と胡承珙・陳奐・王引之
- 出版社
- 明徳出版社
- 出版年月日
- 2023.09
- 価格
- \7,700
- ページ数
- 284
- ISBN番号
- 9784896193237
- 説明
- 現在の『詩経』は漢の毛公が解釈を加えたものが現代まで伝わっているため、『毛詩』とも呼ばれる。本書は清の時代に行われた馬瑞辰の毛詩研究『毛詩傳箋通釋』の訓読訳注を中心にした書である。その後に胡承珙『毛詩後箋』の「序」(馬瑞辰・陳奐)と胡培翬による「福建臺灣道兼學政加按察使銜胡君別傳」、さらに続けて陳奐『詩毛氏傳疏』の「自序」と「條例十凡」を附した。 清朝考証学における『毛詩』研究の特色を窺うことのできる書。