日本
池田純久と日中戦争 不拡大を唱えた現地参謀
日本
池田純久と日中戦争 不拡大を唱えた現地参謀
- 出版社
- 彩流社
- 出版年月日
- 2024.04
- 価格
- \4,400
- ページ数
- 376
- ISBN番号
- 9784779129599
- 説明
- 盧溝橋事件(1937年)勃発当時、支那駐屯軍の作戦参謀だった池田純久は、現地で交渉による解決を強く主張して拡大派司令官と衝突し、左遷される。のち、1945年にはポツダム宣言の受諾を決めた「最後の御前会議」に出席するなど、日本の転換点に居合わせた池田純久という人物を、盧溝橋事件前後を中心とした史料と家族の思い出という両面から描き出す。