日本
日本近世期における楽律研究『律呂新書』を中心として
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日本近世期における楽律研究『律呂新書』を中心として
- 出版社
- 東方書店
- 出版年月日
- 2017.03
- 価格
- ¥4,620
- ページ数
- 296
- ISBN番号
- 9784497217035
- 説明
- 『律呂新書』とは、宋代の蔡元定が、朱子学の音楽理論を朱熹に代わってまとめたものであり、朱子学の普及とともに中国のみならず、日本や韓国でも広く読まれた「楽理」書である。本書では、『律呂新書』が日本近世(江戸期)でどのように受け入れられたかを示すとともに、当時の儒学者たちによって、音律論・音楽論がどのように研究され、どのように展開していったのかを詳しく論述する。