朋友書店
  • トップ
  • 日本の対内モンゴル政策の研究 内モンゴル自治運動と日本外交 1933―1945年

日本

日本の対内モンゴル政策の研究 内モンゴル自治運動と日本外交 1933―1945年

日本の対内モンゴル政策の研究 内モンゴル自治運動と日本外交 1933―1945年

日本

日本の対内モンゴル政策の研究 内モンゴル自治運動と日本外交 1933―1945年

著者
ガンバガナ
出版社
青山社
出版年月日
2016.02
価格
¥7,639
ページ数
304
ISBN番号
9784883593460
説明
 本書では、日露戦争後の東北アジア地域における日露の勢力争いの中で生まれたいわゆる「満蒙問題」が、1911年の外モンゴルの事実上の独立と1932年の「満洲国」の成立により、どのようにして「蒙古問題」として内モンゴルに移行し、さらにそれが、どのようにして史上最大の激動の時代20世紀前半の国際社会のダイナミックな変動の中に組み込まれていったのかを詳述している。1930年代に起きた内モンゴル自治運動とそれに対する日本の外交政策に焦点をあてながら検討し、それによって、当時の国際社会における内モンゴル問題の多元的な諸相を明らかにした。
※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。