日本
中国の市場秩序 17世紀から20世紀前半を中心に(慶應義塾大学東アジア研究所叢書)
日本
中国の市場秩序 17世紀から20世紀前半を中心に(慶應義塾大学東アジア研究所叢書)
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 出版年月日
- 2013.02
- 価格
- ¥5,060
- ページ数
- 276
- ISBN番号
- 9784766419740
- 説明
- 経済学における市場概念の構築に示唆を与える。17世紀から20世紀前半の中国における経済秩序の特徴を、市場とそれを支える制度の視点から考察。自由かつ競争的でありながら、私的人間関係と深くからみあっていた伝統的中国の市場秩序の個性をひもとく。
日本・台湾・香港の8名の研究者が抵当法、市場構造、アヘン市場、仲介と情報、製造業や金融ネットワーク、在華外国商人、統制経済など多角的な視点から分析し、経済学における理論的展開に貢献する。経済学における市場概念の構築に示唆を与える。
※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。