日本
中国外交とプログマティズム 一九五〇年代における中国の対英政策
日本
中国外交とプログマティズム 一九五〇年代における中国の対英政策
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 出版年月日
- 2016.10
- 価格
- ¥5,500
- ページ数
- 282
- ISBN番号
- 9784766423761
- 説明
- 1950年代の中国外交は、冷戦構造を前提として展開したが、ソ連との連携だけでは中国の国家戦略を実現できないという現実に直面した。アメリカを中国安全保障にとっての脅威と見ていた中国指導者は、対米戦争を回避するための「中間地帯」の一つとして、イギリスの重要性を認識していたのである。
中国外交においてイデオロギーの原理優先で政策が決定されていたと考えられていた冷戦期でも、実はプラグマティックな判断から合理的な判断が決定されていたことを実証的に明らかにすることで、中国という国の今後の外交戦略の本質を探る上で示唆を与える一冊。