日本
中国近世の規範と秩序
日本
中国近世の規範と秩序
- 出版社
- 研文出版
- 出版年月日
- 2014.05
- 価格
- ¥5,500
- ページ数
- 329
- ISBN番号
- 9784876363773
- 説明
- 〈目次〉『中国近世の規範と秩序』序(山本英史)
地方における法の蓄積とその法典化―五代~宋の特別法をめぐって(青木敦)
南宋判語にみる在地有力者、豪民(大澤正昭)
元朝における儒学的理念の浸透と教育(大島立子)
明代江南は「宗族社会」なりしや(濱島敦俊)
清初の坊刻則例集について―嵆永仁輯『集政備考』を中心に(高遠拓児)
清代前期定例集の利用について(岸本美緒)
光棍例の成立とその背景―清初における秩序形成の一過程(山本英史)
清代江西・福建における「溺女」習俗と法について―「厚嫁」「童養媳」等の習俗との関係をめぐって(小川快之)
中華民国民法に至る立法過程の初歩的検討―夫婦財産制を素材に(西英昭)
※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。