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平和構築の原動力としての宗教 アジアの社会政治背景を中心に

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平和構築の原動力としての宗教 アジアの社会政治背景を中心に

著者
アジア宗教平和学会編 北島義信 李賛洙 孫瑞廷 寺林脩 車承柱 梁権錫 尾畑文正 安信著
出版社
社会評論社
出版年月日
2024.09
価格
\2,200
ページ数
176
ISBN番号
9784784513901
説明
 思想レベルの相互理解に「宗教」が果たす役割とは?
 アジア宗教平和学会は、宗教に内在する、世俗国家の絶対化を否定し国家を相対化する視点、国家の枠組みを超えた多様な人々の対話による人間的相互理解の深化と連帯、赦しと和解、他者優先・共生等をアジア地域において共同で検討し、非暴力による平和構築の実現に貢献するために、数年間にわたって学術交流を深めてきた。本書は、「宗教における何が平和をつくるのか」という課題に多面的角度から応えた研究報告である。
*日韓共同出版企画(韓国版 モシヌンサラムドゥル社)