日本
中華料理 5000年の文化史
日本
中華料理 5000年の文化史
- 出版社
- 河出書房新社
- 出版年月日
- 2025.03
- 価格
- \3,190
- ページ数
- 328
- ISBN番号
- 9784309229522
- 説明
- 古代中国の食文化から、周八珍、唐代の焼尾宴、元代の満漢全席、明・清代の宮廷料理、そして現代中国まで、7つの宴を中心に、70料理のレシピ付で、その全貌を紹介する決定版。
古代から現代まで、食をめぐるあらゆる視点から読み解く広大無辺の世界へ。
満漢全席など70料理の全レシピ付!宮中宴会、コース料理、家庭料理――6つの時代と未来。
食材、発酵、料理法とその再現のほか、市場、政治経済、治療・健康など、中国の食文化を極めた決定版!
本書では……6つの大きな変化に着目する。この変化とは、古代中国で独特な食の哲学が形成されたこと、近隣や遠方から新たな食材と技術が到来したこと、中国の後期帝国に技術が完成されたこと、20世紀初頭に西洋料理と工業的な食料生産が導入されたこと、好況な1990年代に新たな食品や流行が矢継ぎ早に現れたこと、そして2000年以来テクノロジー主導によるグローバル化の影響が見られることである。最後の章では、すでに始まりつつある流行から予測を立て、みなさんに未来をちらっとのぞいていただく。 ――本書「はじめに 食の歴史とは何か?」より
本書では、曖昧な説明から詳細を引き出したり、場合によっては実際に調理したりすることで、歴史的な食をじっくりと再現していく。料理技法の進化を充分に認識するためには、ただ楽しむのではなく……、完成した一皿を理解し、味わう必要がある。……みなさんは、1世紀前、3世紀前、あるいは20世紀前の料理を再現するという本来の興奮を超えて、失われた技術が自分の料理法として身につくのを感じられるだろう。