日本
イラストで見る中国明朝の服飾と生活
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イラストで見る中国明朝の服飾と生活
- 出版社
- マール社
- 出版年月日
- 2025.04
- 価格
- \3,190
- ページ数
- 240
- ISBN番号
- 9784837305989
- 説明
- 「中華らしさ」を確立した時代の服飾と着用シーンが、鮮やかな図版で蘇る!
もし明朝の結婚パーティやお葬式に招かれたら、どんな格好で行けばよいでしょう?
本書では、中国の明朝(1368〜1644年)における性別・年齢・身分・季節による服飾の違いや、日常生活や冠婚葬祭など、具体的なシチュエーションに応じた装いを紹介。再現イラストと豊富な資料で、当時の人々の生活を身近に感じられる新機軸の図版資料集です。
貴重な装束の現存史料や模式図、当時の人々の姿を描いた絵画作品なども満載。龍や麒麟、草花などを織り表した鮮やかな文様、染色や刺繍、繊細な彫金など、技巧を凝らした服飾品の写真も見どころのひとつです。中国の季節行事や風習についても触れ、伝統や規則を重んじる当時の人々の様子を垣間見ることができます。
収録内容:
男女の夏の普段着(下着・布地・髪型・アクセサリー・履き物・僕童や庶民の服装)、冬の衣装(布地・雨具)、訪問時の礼装(補子・儒者や官僚の服装)、宴席での盛装(冠・吉服・庶民の盛装)、婚礼での盛装(結納品・髪飾り・庶民の婚礼服)、喪服(弔問服)、元宵節、朝参に着る服装(民間の元日・宮廷の元日)、文人の道服、野外スポーツの服装、少年少女の髪型 ほか