日本
砕葉史研究(帝京大学シルクロード叢書)
日本
砕葉史研究(帝京大学シルクロード叢書)
- 出版社
- 帝京大学出版会
- 出版年月日
- 2025.03
- 価格
- \3,850
- ページ数
- 286
- ISBN番号
- 9784434354212
- 説明
- かつてシルクロード交易の拠点だった都市スイヤブ。インドに向かう玄奘三蔵が立ち寄り、詩仙・李白が生まれたとされるこの地は、7~8世紀には唐朝の西方進出の最前線となり、「砕葉」とも呼ばれた。
東西交流の場として栄えたがやがて草原の中に隠れ、現在はアク・べシム遺跡(キルギス共和国)として、帝京大学シルクロード調査団などの手で発掘が続けられている。
本書ではスイヤブ=砕葉の埋もれた歴史を、文献や出土資料の解読を中心に分析していく。帝京大学シルクロード叢書第3弾!