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アク・ベシム遺跡を掘る よみがえるシルクロードの交易都市(アジア遊学)

アク・ベシム遺跡を掘る よみがえるシルクロードの交易都市(アジア遊学)

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アク・ベシム遺跡を掘る よみがえるシルクロードの交易都市(アジア遊学)

著者
山内和也 齊藤茂雄編
出版社
勉誠社
出版年月日
2025.04
価格
\3,520
ページ数
9784585325482
ISBN番号
292
説明
 中央アジアのキルギス共和国にあるアク・ ベシム遺跡。この遺跡は、5~11世紀頃にスイヤブ(砕葉・素葉とも)と呼ばれた古代都市の遺跡である。スイヤブはシルクロード交易の民ソグド人によって形成され、草原の遊牧勢力や中国王朝の唐、さらにはイスラームのカラハン朝が拠点とした多文化融合の国際交易都市であった。
 都市はいかにして造られ、展開したのか。東西の人びとはここでどのように暮らし、交流していたのか。最新の発掘調査と、文献史学・美術史学・地理学・民俗学等、関係分野の知見から、都市スイヤブとその周辺世界の歴史を明らかにする。