日本
占いと中国古代の社会 発掘された古文献が語る(東方選書)
日本
占いと中国古代の社会 発掘された古文献が語る(東方選書)
- 出版社
- 東方書店
- 出版年月日
- 2011.12
- 価格
- ¥2,200
- ページ数
- 274
- ISBN番号
- 9784497211101
- 説明
- ※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。
巫風豊かな楚地に生まれ、秦漢帝国を媒介として各地に伝播し、解体していった中国古代の占卜(占い)文化。主に近年出土し注目される占卜書「日書」を読み解きながら、古代の人々の生活と社会の実態を明らかにする。
●編著者のことば
近年の考古発見の中で暦の独自の展開として注目されている資料が「日書」である。この「日書」を社会を映し出す鏡としてみた場合、それは社会史の史料として興味深い情報をわれわれに提供している。それは戦国時代の楚地で成立し、秦の南郡統治やさらなる占領地の拡大によって普及し、秦漢帝国が成立した後はこの時代の一般的な文化の一つとして流行したとみて大過ないであろう。とくに漢代に入って「日書」の出土分布地が全国的な広がりをみせるのは、それを裏づけている。その意味で「日書」はすぐれて歴史的な文化産物なのである。(エピローグ)
